WDBの評判は?WDBがおすすめな人はどんな人?WDBの口コミまとめ

WDBの評判は?WDBがおすすめな人はどんな人?WDBの口コミまとめ

選ばれる理由
 

最終更新日 2023/12/30
執筆者:noriko

 
WDBは一体どのような派遣会社なのでしょうか?
 
このページではWDB登録者の評判や口コミ・WDBの強みや特徴などをまとめてみました。派遣会社選びの参考にしてみてください。
 

WDBが特におすすめ人はこんな人


WDBは以下のような方に特にオススメの派遣会社です。
 

  • バイオ・化学を中心とした研究職の仕事を探している人
  • サポート体制がしっかりしている派遣会社がいい人
  • ボーナスなどの福利厚生を重視する人
  • 初心者やブランクがあっても研究職を目指したい人

 
それでは、詳しくみていきましょう。

WDBはどんな会社?

WDBWDBは、WDB株式会社が運営するバイオ・化学を中心とした研究職派遣サービスです。
 
理学系研究職・工学系技術職、理系事務、事務職分野において、基礎研究から品質管理・製造、販売後の品質保証業務まで、専門性が求められる多種多様な業務に対応しています。
 
募集職種は、医薬品、食品、化粧品、化学、電気・電子、機械・工学、材料・素材、環境、薬事、システム、オフィス系、営業・販売・カスタマーサービス、金融、専門系など。
 

化学・分析系 有機合成、高分子、触媒、材料・素材、電気化学、食品分析、医薬品分析、化成品分析、環境分析
バイオ系 遺伝子、タンパク質、酵素、微生物、細胞、動物実験、免疫、薬理、病理、バイオインフォマティクス
開発試作系 食品開発・試作、医薬品開発・試作、化粧品開発・試作、素材開発・試作、装置開発・試作、デバイス開発・試作
工学系 電気・電子、機械、ハードウェア、金属、土木・建築、半導体、航空宇宙、物理、気象・防災、プログラミング、システムエンジニアリング、ネットワーク、情報通信シミュレーション・統計
薬事系 臨床開発モニター、治験コーディネーター、治験事務、データマネジメント、薬事申請、メディカルライティング、市販後調査、ドラッグインフォメーション、品質管理事務
理系事務職(薬事系以外) 品質保証、お客様相談センター、技術営業、アプリケーション、技術翻訳、特許、環境アセスメント、調査・研究 など

 
派遣先は大手企業や有名企業、ならびに大学・公的機関数など。その数は約1,600にもなります。
 

【WDBの主要取引先】
武田薬品工業(株)協和キリン(株)大塚製薬(株)小野薬品工業(株)アステラス製薬(株)テルモ(株)中外製薬(株)大鵬薬品工業(株)協和発酵バイオ(株)デンカ生研(株)第一三共(株)久光製薬(株)Meiji Seika ファルマ(株)積水メディカル(株)生化学工業(株)大正製薬(株)日医工(株)東和薬品(株)JCRファーマ(株)アステラスファーマテック(株)ニプロファーマ(株)サンノーバ(株)シオノギテクノアドバンスリサーチ(株)日本ジェネリック(株)三菱ケミカル(株)(株)カネカ住友化学(株)積水化学工業(株)新日鉄住金化学(株)シスメックス(株)花王(株)DIC(株)(株)大塚製薬工場日鉄住金テクノロジー(株)東レ(株)日産化学(株)BASFジャパン(株)日本ゼオン(株)旭化成(株)三菱ガス化学(株)三栄源エフ・エフ・アイ(株)日本ロレアル(株)富士フイルム和光純薬(株)堺化学工業(株)(株)クラレ東ソー(株)味の素(株)不二製油(株)天野エンザイム(株)産業技術総合研究所 東京大学 京都大学 大阪大学 国立医薬品食品衛生研究所 神戸大学 北海道大学 理化学研究所 住化分析センター(株)LSIメディエンス(株)三井化学分析センター(株)東レリサーチセンター(株)エスアールエル(株)コベルコ科研 等

 
WDBの拠点は全国に116、研修所は35拠点を運営しています。
 
求人数は3,804件以上、予定紹介派遣の求人もあります(2021年2月24日現在)。
 
この数字は研究職を取り扱う派遣会社の国内トップクラスの数を誇り、理学系研究職派遣で働く3人に1人がWDBグループから就業しています。
 
さらに、優良な派遣会社のみ与えられる、優良派遣事業者認定制度に認定されているので、質の良い派遣会社として安心して就業することが出来ます。
 

社名 WDB株式会社
本社所在地 東京都千代田区丸の内2-3-2 郵船ビルディング2F
設立 2011年(平成23年)11月1日

WDBの特徴

日本には様々な派遣会社があるので、自分にはどこがあっているか迷ってしまいますよね。
 
WDBの主だった特徴をまとめますので、自分の希望にあっているか確認して見ましょう。

常用型派遣で安定した収入がかなう

正社員型派遣

画像出典:WDB公式HP

 
派遣と聞くと多くは、派遣会社に登録後は、仕事がある期間だけ契約を結んで働き、その期間のみ給料が発生する「登録型派遣」を思い浮かべる方が多いと思います。
 
しかし、WDBは一般的な登録型派遣以外にも、社員として派遣会社に入社し、配属先企業で勤務する「常用型派遣」を行っています。
 
一般的な登録型派遣は勤務先との契約が終わると、次の勤務先が決まるまで収入がなくなってしまうなどの不安定な要素がありました。
 
しかし、常用型派遣は「WDB」の社員として雇用契約を結ぶため、派遣先でのプロジェクトが終わって次の勤務先が決まる間でも給料が支払われます。
 
つまり、配属先企業の有無や業績によって給料が左右されることがないので安定した収入を得られることができます。

WDBエウレカとは?

eureka
 
WDB株式会社のグループのひとつであるWDBでは、バイオ系・化学系・理工学系・システム系・薬学系といった専門分野だけでなく、オフィス系・販売系・金融系といった事務職の仕事検索も可能な人材サービス会社です。
 
WDBには登録型派遣の人が属します。WDBの求人から一般公開の限定項目のみ閲覧可能となり、登録後、詳細な情報の閲覧と求人情報への応募ができるようになります。
 
登録後はWDBオフィスに来社し、本登録された方は非公開求人の検索、応募が可能となります。
 
対して、常用型派遣の人は同じWDBグループのWDBエウレカに属します。WDBの人材紹介とは異なり、WDBエウレカの正社員として派遣元に就業するという常用型派遣の制度となります。
 
WDBエウレカは99%の方が四大・大学院卒でバイオ、化学系の専門分野を専攻したプロフェッショナルが多数登録しています。
 
現状、理学系学生の約1割しか正社員の研究職として就職することが難しく、公的機関やメーカーの研究職への就職は狭き門となっています。
 
WDBエウレカは、バイオ・化学分野といった専門分野に特化した正社員型派遣として研究職で就職することが可能なので、大学や大学院でバイオや化学の研究に取り組み、もっと専門性を高めたい、スキルを活かして活躍したいと考えている方に特にオススメです。

独自のサポート制度「W-plusプログラム」

WDB
 
WDBは長く働くための就業中のサポートもしっかり整っていて、独自のサポートとして「W-plusプログラム」が挙げられます。W-plusプログラムでは以下のような内容が含まれています。

適性保証研修

適正保証試験

画像出典:WDB公式HP

 
本登録に続く二次選考として全員が受講できる研修です。
 
専門の講師が、表面的な登録情報だけではわからないスキルや知識等の業務適性把握やビジネスマナー・安全衛生の知識等の確認を行い、この結果に基づいて、自分にぴったりな仕事の紹介を受けることができます。
 
研修修了後に「推薦書」を発行され、客観的な評価で最適なお仕事を紹介してくれるので、安心して仕事をスタートできます。
 
確認した結果は、フィードバックされるので自身の強みや弱みなどの再確認や、自分でも気づいていなかった部分を知ることが可能です。

定期訪問

定期訪問
 
就業中は月に1度、あなた専任の定期訪問専任者が就業先を訪問します。この訪問では、職場での人間関係や業務内容、職場環境での要望・不満・質問など何でも相談することが出来ます。
 
なかなか電話では言いづらい報告や心配事も直接会って話せるので、自分が今おかれている状況をWDB側に伝えやすいと言うメリットがあります。

本社アンケート

就業開始から1週間後に、郵送でアンケートがあなたに届きます。
 
あなたが書いたアンケートは営業担当の手を介さず直接本社に届くため、担当者に気を使うことなくありのまま感じたことを書くことができるでしょう。
 
仕事や職場環境などにトラブルがある場合は、支店の責任者を通して、または本社が直接、問題解決にあたる仕組みになっています。

転居支援

希望するお仕事に就くために、転居が必要な場合もあるでしょう。しかし、新しい土地での生活は不安ですよね。
 
そこで交通アクセスや住宅事情など様々な疑問や不安を、各地域の実情に詳しいWDBの担当スタッフに相談できる支援制度です。
 

初心者から選べるスキルアップ研修

スキルアップ研修とは、未経験者やブランクがある方、さらにスキルアップしたい方も受講できる研修です。
 
化学、バイオ分野のお仕事に必要な基礎知識を学ぶ研修から、分析機器の使い方を学ぶ研修まで、受講者のキャリアに合わせてプログラムを用意しています。
 

【研修の一例】
基礎コース/基礎化学研修の内容
・実験室でのマナー、保護具(講義)
・汎用器具を用いた試薬調製(実習)
・定量分析(実習)
・検量線の考え方、精度の取り方(実習)
 
専門コース/HPLC研修の内容
・分析化学の基礎(講義)、基礎化学(講義)、分析基礎(実習)
・HPLC分析の原理(講義)
・HPLCを使用した定性分析・定量分析(実習)
・総合評価:分析演習(実習)
・機器メンテナンス(講義)

 
受講対象はWDBからの就業を希望する方で多くの研修が無料で受講できます。また、北海道から沖縄まで全国各地の研修所で受講できますので、地方にお住まいの場合でも最寄りの研修所で学習できます。
 
さらに、WDBで研修を受講し、その後WDBからお仕事が決定した方には、受講日数に応じたお祝い金がプレゼントされます。(金額は地域による)

充実した福利厚生

WDBは正社員と変わらないような福利厚生もバッチリ。あなたが安心して働けるように、社会保険や有給休暇制度も整備しています。
 
WDBで受けられる福利厚生は以下ようなものが挙げられます。
 

・社会保険(健康保険、厚生年金、雇用保険)
・年次有給休暇制度(6ヵ月以上継続勤務した方が対象)
・定期健康診断(1年以上の就業予定がある方を対象)
・産休・育休・介護休業および看護・介護休暇制度
・キッテルクラブ
・長期障害所得補償制度
・サポートダイヤル
・メンタルヘルス電話相談

 
この中であまり他の派遣会社で見かけないシステムが「キッテルクラブ」と「長期障害所得補償制度」になります。
 

特別ボーナス制度「キッテルクラブ」

WDBの福利厚生の中でも、他社にはない珍しいシステムとして「キッテルクラブ」があります。
 
キッテルクラブとは、WDBでの就業日数の累計が110日以上の方を対象にした特別ボーナス制度です。
 
基本的に年2回実施し、特別ボーナスの金額は就業日数の他にも、派遣先の評価や出勤率、就業年数で決定します。
 
派遣スタッフとして就業する場合、他の派遣会社では一般的に賞与はありません。
 
あくまで特別ボーナスなので、正社員のような大きな金額ではありませんが、少額でもあなたの仕事に対する姿勢が認められての賞与になるので、モチベーションにも繋がります。

突然の怪我でも安心の長期障害所得補償制度

長期障害所得補償制度とは、就業中での傷病によって就労不可能となった場合、復職するまで所得の一部を補償する制度です。
 
WDBでの雇用契約を終えても最長で25ヵ月間は保険金が給付されるため、所得補償を受けながら治療に専念できます。また、保険料はWDBが全額負担してくれるので、自身の負担は一切必要ありません。
 
このような制度も専門職を扱う、WDBならではの制度でしょう。

WDB登録者の評判・口コミ

女性33歳
私は理系の大学を卒業しましたが、就職が上手くいかずに本来希望していた研究職の仕事ではない職業に就職しました。結婚を期にその会社は退職して、期間限定の派遣の仕事を行っていましたが、たまたま大学からの知人の紹介でWDBの存在を知りました。
 
「憧れの研究職の派遣」と言うフレーズに惹かれましたが、未経験な上に残業なしのお仕事を探していたので、初めは仕事を紹介して貰うのは難しいかなと思っていました。しかし、そこは研究職の求人が豊富にあるWDBさん。私がやりたい!と思う内容でしかも残業なしの仕事を紹介してくださって驚きました。
 
私は以前別の派遣会社で事務仕事なども行っていましたが、WDBは独自のサポートが素晴らしいと思います。特に本登録後の「適性保証研修」は最初は少し行くのが緊張するな、と思っていましたが、当日は基本的なビジネスマナーから化学の基礎知識の筆記試験、そして実験器具の正しい使い方の実技試験など、とても充実した内容で大変ためになりました。あとは、ボーナスがあるところ。金額は気持ち程度ですが、派遣はないのが当たり前なので、少しでもあるとやっぱり嬉しいです。
 
WDBは私のような未経験の人やブランクがある方にも、チャレンジしやすい体制が整っている派遣会社だと思います。研究職の仕事を探しているなら、とてもオススメです!

 
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この記事の執筆者

noriko

大学卒業後、商社に正社員で就職。退職後は派遣社員として営業事務や一般事務などの事務職を中心に、大手会社や財団法人に就業。派遣業務を過去8年間従事した。イベント関連などの短期派遣の経験もあり。登録済みの派遣会社はスタッフサービスなど大手を中心に10社以上。プライベートと仕事の両立のために派遣という働き方を選択していた。