携帯ショップの仕事は楽しい?辛い?未経験でもOK?正社員?派遣?

携帯ショップの仕事は楽しい?未経験でもOK?

最終更新日 2021/10/22
執筆者:Hidenori

 
携帯販売の仕事は、未経験者でも高時給で働くことのできる人気の求人です。ひょっとすると、次のようにお考えの読者様もいるのではないでしょうか?
 
「時給が高い携帯ショップで働きたい」
「携帯ショップに興味がある」
「人間関係が良い職場で働きたい」
「(ざっくり)携帯ショップでの勤務について知りたい」
 
私は過去、携帯ショップで勤務していました。その体験から当記事では「未経験から携帯ショップで働く方法」を紹介します。
 
おすすめの「面接対策」や「志望動機」もあわせてお伝えします。ぜひ、最後までご覧ください。

1.携帯販売職(ショップ店員)の仕事内容

携帯販売職の仕事内容
携帯ショップは仕事内容が多岐に渡ります。まず、携帯販売職(ショップ店員)の仕事内容を紹介します。

1−1 携帯電話編

・ 新規契約/機種変更/解約
・ オプションサービスの推奨
・ 修理対応
・ プラン変更の対応
・ MNP対応
・ 各種変更手続き(住所変更・名義変更等)
・ 携帯電話の使い方の案内

1−2 付随サービス編

・ ブロードバンドの提案・新規契約(例:フレッツ光等)
・ 保険サービスの提案・新規契約
・ 推奨品の提案(ウォータサーバー・地域特売品・CATV等)

1−3 その他庶務編

・ レジ締
・ レジのお金を銀行に振り込みに行く
・ 予算管理
・ 在庫管理
・ メルマガ作成
・ 店内会議
・ 店内清掃
 
ざっとこれくらいあります。お客様として外から見ている分にはわかりづらいですが、裏でもいろいろな業務があります。

2.働き方比較!携帯ショップは、正社員・派遣・アルバイトどれがおすすめ!?

働き方比較!正社員or派遣orアルバイト
携帯ショップで働くにはさまざまな方法があります。例えば・・・
 
・ 親会社に入社して携帯ショップに出向するパターン
・ 派遣会社から派遣されるパターン
・ 携帯ショップに就職するパターン
 
このように携帯ショップで働く方法はさまざまです。当記事ではオーソドックスな「正社員」「派遣」「アルバイト」この3つの働き方について紹介します。

2−1 方法① 正社員

まず、前提として、携帯キャリアはほとんど携帯ショップを運営していません。例えば、ドコモショップはNTTドコモが運営しているわけではありません。たいていの場合、資本関係のない別会社が運営しています。
 
そのため、携帯ショップで働くには携帯ショップの運営会社に入社する必要があります。

携帯ショップ運営会社とは例えば「株式会社フジテレコムズ」や「ベル24」等です。入社方法はハローワーク・求人サイト・エージェント等、他業種と変わりません。

それでは、正社員として働く際の給料と、メリット・デメリットを記載します。

2−1−1 給料について

給料は当然ながら、働いている携帯ショップごとに異なります。ここでは新卒で入社した場合の給料イメージを紹介します。
 

高卒:18〜24万
大卒:22〜28万

 
給料イメージは平均より2〜3万/月多いイメージです。業務時間が長くなりがちなため他業種に比べ高くなっています。
 
続いて、メリット・デメリットをお伝えします。

2−1−2 【メリット】

・ 長期的なビジョンを持ちキャリア形成できる
・ ゆくゆくは店長になることができる
・ チャレンジさせてもらえる環境
・ ボーナスがもらえる

 
メリットについて解説すると、正社員入社のため会社からも「成長」を求められます。そのため、成長するためのメリットを大いに享受することができます。
 
例えば、「店舗施策の決定(どんなキャンペーンをするか)」や「店舗メルマガを書く」等です。正社員採用の場合はこのように、抽象度と難易度が高いチャレンジングな仕事に取り組ませてもらえることが多いです。

2−1−3 【デメリット】

・ 雑務が多い
・ 人間関係に気を遣う必要がある
・ 給料は高くない
・ ノルマがある場合が多い

 
デメリットは、正社員がゆえに社内人間関係に気を遣う必要があることです。 加えて、ノルマが大きいケースが多いです。(携帯電話〇台契約/月など)
 
成長を求められるがために、負荷も大きいのが正社員としての働き方です。

2−2 方法② アルバイト採用

2−2−1 給料について

給料は地方だと時給1,100円〜、都市部だと時給1,200円〜といったところです。
都内であれば、アルバイトでも時給1,500円の職場も多数あります。
 
続いて、メリット・デメリットをお伝えします。

2−2−2 【メリット】

・ とにかく入社しやすい(退社もしやすい)
・ 時間に融通がきく
・ ノルマがない(場合が多い)

 
メリットはとにかく入社しやすいことです。(退職もしやすいです)また、責任はそこまでありません。
 
そのためノルマがないケースが多く、クレームも社員の方が対応してくれることもあります。

2−2−3 【デメリット】

・ 給料が安い
・ 給料のわりに覚えることが多い
・ 仕事はルーティンになりがち

 
デメリットは「覚えることが多いわりに給料は安い」これにつきます。先述したように携帯ショップは業務が多岐に渡っており、覚えることが多いです。
 
しかし、アルバイトの時給はそこまで高くありません。よって、「割に合わない状態」におちいりがちです。結果、このような心理状態になりがちです。
 
「自分は時給1,200円で働いていて、居酒屋バイトより少し多い程度。なのにこんなにも業務を押し付けられて割に合わない。あの派遣さんは時給1,600円もらっているのに・・
 
しかも、店舗施策決定したりメルマガを書いたり、面白そうな仕事は社員がやっていて僕はおもしろくない・・・・」―とこんな感じになりがちです。(もちろんいきいき働いている人もいます)
 
結果、半年から1年くらい働いたのち、派遣社員に転職していく方が多いです。アルバイト採用は携帯ショップに潜り込むための手段と割り切ったほうが良いのかもしれません。

2−3 方法③ 派遣社員採用

2−3−1 【給料について】

給料は地方だと時給1,300円〜、都市部だと時給1,500円〜といったところです。都内であれば、時給1,800円の職場もあります。
 
続いて、メリット・デメリットをお伝えします。

2−3−2 【メリット】

・ 給料が比較的高い
・ 好きな場所で働ける
・ 就業までのスピードが早い

 
まず、メリットは時給が高いことです。地方でも1,300円/ h、東京であれば1,500円/h〜で働くことができます。これは比較的高時給です。
 
加えて、派遣社員であれば応募から就業決定までの期間が短いです。

2−3−3 【デメリット】

・ 責任はそれなりに重い
・ 期間満了の可能性がある(いわゆる派遣切り)
・ 店長や役職者になることはできない

 
デメリットは、責任がそれなりに重いです。
 
例えば、私が働いていた職場ではアルバイトはノルマ無でしたが派遣社員はありました。加えて、派遣社員は有期雇用なため契約更新がされない可能性もあります。
 
まとめると、責任もそこそこでコスパの良いのが派遣社員の特徴だといえます。

3.携帯ショップの面接(面談)では何を聞かれる!?

携帯ショップは接客業なので面接は超重要です。逆に言えば、しっかりと面接対策さえすれば採用してもらえる確率は格段に上がります。
 
私自身、面接を突破した経験から「面接時に何を聞かれるか」をまとめました。面接対策にお役立てください!

3−1 【定番編】

・接客業(携帯ショップ)で働いたことはあるか?
・接客時に心がけていることは?
・どのようにここ(店舗)まで通勤するか?
・なぜ、携帯ショップで働こうと思ったか?
・仕事はきついが大丈夫か?
・今までの職務経歴について
・自己紹介
・なぜ、当店で働きたいか?←(派遣だとあまり聞かれない)
・携帯はどこのものを使っているか?←(これはよく聞かれる)*メーカではなくキャリア(ドコモ等)を回答すべし!

3−2 【応用編】

・ あなた(求職者)がもっている携帯の良いところはどこか?
・ あなた(求職者)がもっている携帯についての説明はできるか?
・ クレーム対応に必要なことは何だと思うか?
・ 3年後どうなっていたいか?
・ 夢はあるか?

 
これを押さえておけば7割くらいはカバーできます。とくに、持っている携帯電話についてはよく聞かれます。
 
iPhoneユーザは「ケータイはiPhone」としか認識してないケースが多いです。なので「iPhone11を使っています」ときちんと機種をこたえられるようにしておきましょう。

4.携帯ショップで働くための志望動機

携帯ショップで働くための志望動機は重要です。特に正社員採用であれば絶対に聞かれます。派遣社員であってもきちんと答えられるようにしておきましょう。
 
定番の志望動機は次の3パターンです。

・ このお店で働きたい
・ 接客業が好き
・ 経営理念に共感した

 
私はこの中で「接客業が好き」を志望動機にすることをおすすめします。「接客業で働きたい」に加えて「ステップアップしたい」これが最強です。私はこれで面接に落ちたことはありません。

4−1 【例文】

私が貴社(貴店)を志望した理由は接客業が好きで、ステップアップしたかったためです。私は学生時代から接客業のアルバイトが好きで居酒屋やコンビニ等でアルバイトをしてきました。
 
しかし、居酒屋やコンビニではお客様と会話することが少なく、物足りなさを感じておりました。携帯ショップであれば、より深くお客様と関われるのではないかと思い志望いたしました。

 
このような感じです。接客業+ステップアップの組み合わせで志望動機は◎です。

5.未経験からのチャレンジはドコモがおすすめ

未経験から携帯ショップ店員になるにはドコモがおすすめです。ドコモ・au・ソフトバンクなどに特にこだわりがないという方はドコモをおすすめします。
 
理由は、携帯販売支援が充実しているからです。携帯ショップ向けのWebサイトや研修、電話サポート窓口等が充実しています。
 
逆にお勧めしないのがソフトバンクです。ソフトバンクはサービスがころころ変わります。加えて、本社より携帯ショップに面倒な業務が丸投げされます。
 
なので、ソフトバンクで働くのはあまりおすすめできません。

6.携帯ショップの仕事は楽しい?実際に働いてみて感じること

「携帯ショップで勤務したけれどこんなはずじゃなかった」とならないように私が携帯ショップで働く際に感じるギャップをあらかじめ記載しておきます。
 
仕事が楽しいと思えるか事前にいい意味でも悪い意味でも勤務するイメージをつかんでいただければと思います。

 ・ 事務作業が意外と多い(2割くらいは事務作業)
 ・ 覚えることが本当に多い
 ・ 覚えたことがころころ変わる(サービス変更は頻繁にあります)
 ・ 雑務の類が多い(掃除・レジ締・パンフレット交換・宅配便対応)
 ・ シフトが一緒だと嫌な人がいる
 ・ サービス変更をヤフーニュースで知る
 ・ 働いている女性は気が強い(気が強い人が働くのか、働いているうちに気が強くなるのかは分からない)
 ・ 働いている男性は落ち着いた人が多い
 ・ 半年経つと転職を考えだす
 ・ やることがない時が多く、仕事をしているふり(展示品を拭いたりします)

 
ざっと、こんなところです。「覚えることが多い」と感じるのは最初の半年くらいです。そのあとは覚えた知識の応用や前例の踏襲でどうにかなる場合も多いです。

7.まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。参考になる情報はありましたか?最後に携帯ショップで勤務した後のおすすめのキャリアプランについて紹介します。
 
それは、派遣社員としてキャリア本社(ドコモ等)で働くことです。仕事内容は携帯ショップからの注文の取りまとめやサポートです。
 
携帯ショップで勤務した経験を活かせ、時給も携帯ショップより高いケースが多いです。そして、何より「楽」です。携帯ショップで勤務経験があればどこの派遣会社でも歓迎してくれることでしょう。
 
そのうえで、キャリア(ドコモ等)に入り携帯ショップのサポートをします。仕事は9:00〜17:00で時給1,700円。働いている人の人柄も◎です。
 
私も携帯ショップでの経験を活かし、ドコモで2,200円/hもらっていました。まったりと働くことも可能です。ぜひ、検討してみてはいかがでしょうか。
 
改めて、当記事を最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事の執筆者

Hidenori
様々なアルバイト、ケータイショップの職を経て2010年よりネットワークエンジニアの道へ。NTTデータ・NTTドコモ・NTTcomなどの派遣社員を経験、現在もNTT系の企業で派遣社員として働いている。

この記事の編集者

派遣会社おすすめ登録ナビ編集部

本記事は派遣会社おすすめ登録ナビを運営する株式会社cielo azul編集部が企画・編集を行いました。